台湾ツアー2024~2025年末年始ツアーレポート

出発
2024年12月27日(金) 関空に17:00集合ですが、混み具合を考えてか全員早めに集合し早めにチェックイン。台湾に到着が1時間以上遅れましたが、現地のガイド リーさんとミズさんに出迎えられ、深夜1時過ぎにホテルに到着しました。

フライト初日
2024年12月28日(土) 先に一人旅で現地入りしていたAさんと合流し、ホテルで朝食を済ませて10時前にサイチャエリアのランディングに到着。サイチャエリアではローカル大会があるようで台湾選手の他にインド、ベトナム、ニュージーランドなどから40人ほどの選手が来ていました。大会とは別にGINグライダーズの社長兼デザイナーのジンさんとハッチさんが来ていて新しいグライダーのテストを行っていました。
最初は霧で見えなかったですが、霧が晴れてフライト開始。穏やかにテイクオフとランディングを繰り返し練習できました。まずはエリアになれることが出来ました。
晩御飯は夜市の「東山」という中華料理、焼き飯や空芯菜の炒め物の他色々食べて呑んで一人350TN$ほどでした。デザートにトウファとスムージーでお腹いっぱいになりました。

フライト2日目
2024年12月29日(日) 昨日とは打って変わって晴れ。上昇気流もあって、一本目から粘れました。ソアリング本番は2本目以降からでした。1100mほど上がると雲底でしたが、2:45も粘れたようです。大会では50kmのタスクが組まれていましたが、ゴールできたかどうかは分かりませんが数人は遠くからリターンしていました。スクールの方も少し長めに飛べて、テイクオフよりも高く上がれました。
晩御飯は今日も夜市。昨日9人待ちの行列ができていたためあきらめた鍋にリベンジ。18:00前に行くも人気店はすでに90分待ちでしたので向かい側の鍋屋さんに入りました。牛・豚・羊の三種類のお肉とたっぷり野菜に海鮮つみれなど具沢山鍋でお腹いっぱい。一人当たり450TN$でした。

フライト3日目
2024年12月30日(月) 朝食後にお昼ご飯に大人気のおにぎりをゲットして、貴重な年末年始の平日なので銀行に行って日本円を現地通貨に両替しました。現地の食事では現金のみがほとんどですので、現金は貴重です。コンビニやスーパーではクレジットカードが使えますし、ATMもあります。
フライトコンディションは今日も良好。最初は北風でややこしい風がテイクオフに入っていましたが、タイミングを見てフライト。午後には良い向きに変わってソアリングしやすい絶好の風が吹きました。若くて元気なパイロットさんは3時間飛んでも飽きないようでした。滞空し続けていたい方には絶好のアーベントコンディションでした。
晩御飯は「北平孔家子館」というファミレス。基本、中華料理ですがお店によっておすすめが変わります。ここでは豆腐のから揚げやデザートのパンケーキ。他の料理もおいしくて、一人当たり330TN$。食後にというつもりはなかったのですが、お土産に本場の烏龍茶を買いたいと寄ったお店が、超本格的にお茶を入れて試飲させてくれるお店「台湾茗茶」。


フライト4日目
2024年12月31日(火) 大晦日とは思えないほどのんびり過ごしていて曜日感覚を失いつつありますが、朝食後にはおにぎりをゲットしてテイクオフへ。曇りベースで穏やかなコンディションでしたが、午前中に上昇気流に乗れました。午後からはよりマイルドになって、穏やかな飛び納が出来ました。
今日の晩御飯は「正筠小篭湯包」小籠包のお店です。種類は少ないですが、ピントン市で大人数でも大丈夫なおすすめの小籠包屋さんです。プレーン小籠包7つ入りを二つ、海鮮小籠包1つ(7つ入り)、野菜小籠包(7つ入り)、〆にあんこ小籠包(7つ入り)、一人350TN$でお腹いっぱい。帰り道に「台湾茗茶」店を通ったら、飲んでいってとお店の方に招かれて烏龍茶をいただきました。
ニューイヤーイベントが近くの公園で開催されていました。食後は各自思い思いに過ごしました。

フライト最終日
2025年1月1日(水) 静かな朝。お正月ムードが薄い感じですが、西暦よりも台湾の旧正月を重んじるからでしょう。今日もおにぎり屋さんに行きますが、行列はなくスムーズに買えました。
テイクオフに到着すると初日に戻ったような穏やかなコンディションで、初フライトは雲海の上を飛ぶようなフライトが出来ました。雨が降る予報もあったので、3本飛んでフライト終了。飛行機仕様にしっかりとパッキングしてブッタ寺院をお参りしました。お土産にパイナップルケーキを買って、ホテルに到着。
晩御飯は少人数でおすすめの「甲子園之館」に行って、鱈料理やそのほかの店長おすすめ料理。鱈料理が時価だったのでいくらかかるかわからなかったのですが、一人350TN$ほどでとても良心的でした。お正月だからか店内にいたお客は足早に帰って行って私たちだけになったので、いろいろなパラ談義もそこそこに引き上げました。

帰国
2025年1月2日(木) 雨の音で目が覚めました。飛行機の出発は15:25なので、美術館に行ったり寺院に行ったり、ガイドのリーさんにお付き合いいただいて高雄の観光地へ行ったり、台湾のピントン市と高雄市を観光しました。
リーさんをはじめ現地でいろいろな方にお世話になって、台湾ならではのフライトと観光を満喫できました。ありがとうございました。

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