エリア紹介

使い分けできる二つのパラグライダー専用エリアを完備

バーズパラグライダースクールでは目的別、コンディション別に使い分けできる二つのパラグライダー専用エリアを完備しております。

パラパーク京都

標高580m 高低差470m 西南西向き
京都府亀岡市千歳町千歳池端

パラパーク京都
パラパーク京都 春
パラパーク京都 夏

広大な亀岡盆地を眼下に見下ろすことができる三郎が岳標高580m付近にテイクオフ(離陸)場を持つパラパーク京都は、2003年に完成しました。未経験者でも飛びたちやすいように計算された傾斜でタンデムフライトに最適。気流も穏やかなので初心者の初高高度フライトにも適しています。また、上級者が楽しめるサーマル(上昇気流)も多く発生し、特に名物のアーベント(夕方に発生する大きく穏やかな上昇気流)はストレスなくソアリング(上昇気流を利用し上昇したり滞空したりすること)しやすいことから全国各地から多くの愛好者が集まります。

テイクオフ場は西南西を向いており、ランディング(着陸)場はテイクオフ場の真下にあり、の高低差は470m、フライトに適した風は北西から南で風が弱ければどの向きの風でも正面風になりフライト可能です。

パラパーク京都 秋
パラパーク京都 冬

季節によって景色や風の特徴が変わります。春は桜などの花が楽しめ、日中はエキスパート向きのサーマルコンディションで2000m以上の高度記録が出やすくなります。夏は山全体が濃淡のある緑になり自然の力を感じ、夕方にサーマルは穏やかになるアーベント発生確率が高くなるのでスクール生の方でも初めてのソアリングに挑戦しやすくなります。秋になると気流はさらに穏やかになり、日中でも初高高度フライトのチャンスが生まれます。また紅葉がとてもきれいで晩秋には名物の霧が発生します。その霧をテイクオフ場から見ると雲海の景色が広がり、その雲海の上をフライトするという数少ないチャンスに巡り合えるとブロッケン現象が見えることがあります。冬はとても寒いですが空気が澄んでいるので、上昇気流で高くまで上がれると遠くに積もった雪山を観たり、大阪湾や琵琶湖などを観ることができます。

パラパーク京都 モノラック

西京都パラグライダー練習場

地上練習 30m 130m 200m 北~北東向き
京都府南丹市八木町玉ノ井宮ノ下

パラパーク京都 モノラック

1999年に八木町の観光協会、地元、役場の協力の下、BIRDSのクラブ員たちが総力を挙げて開発した心のこもった練習場です。練習場の周りには民家がなく初心者でも安心して練習が出来ます。パラグライダー専用に開発された広く緩やかな斜面は初めての方でもソロフライトに挑戦しやすくなっています。スタッフが少しサポートするだけで浮くことができ、直線飛行でもいずれ地面に着陸できることからチャレンジやプチチャレンジ、入門コースのお客様に大好評です。入門コースで練習を積み重ねてレベルアップすると、30mの高さからソロフライトにも挑戦できます。

西京都パラグライダー練習場には30mテイクオフ場の他にモノラックに乗って上がれる130mと200mの高低差のテイクオフ場も完備しておりレベルに応じて使い分けております。また、パラパーク京都から飛べない北寄りの風が強めに吹くときにでも地上練習やフライト練習ができます。

パラパーク京都 130m
パラパーク京都 200m