寒冷前線のシッポ体験

今日は早朝から基本練習。久しぶりに露がおりていました。はじめは穏やかな風で練習できましたが、途中からはグルグル回る風でした。

 

パラパークは穏やかな風の間にスクールフライトができ、その後はソアリングタイム。

タンデムさんもフライトできました。のめり込みそうだということで、メンバーさんと談笑されてました。

14時ごろ、2時間ほど飛んで休憩する人と夕方のフライトしに行く人とでわかれました。
休憩する人の意見では寒冷前線のシッポが近くを通るため風が急変するというものでしたが、それほど強くない数値に変わっていたのでもしかしたら絶好のコンディションになるかもしれないという悪魔のささやきを聞いてしまいました。

15時ごろ、テイクオフはとても良い風で最初は渋いサーマル。2番手の方は5周くらい回しただけで1000mほどまで上昇。しかし、これは急変の前兆でした。

3番目の方が飛ぶタイミングでランディング場から、北風の爆風情報が入り、3番目の方は上昇することなく流されるだけのフライト。最後はバックで貯水池を越え、両側に水の入った田んぼの農道に見事セイフティランディング。

高度に余裕のあった二人は宇津根橋と保津橋の中間の乾いた農地にランディング。向かい風に向くとバックするほどの強風のため、河原は大きな石がゴロゴロしているという事前情報から、着地後に引きずられたとしても農地の方が安全だという判断で保津川河川敷から農地に変更。結果その判断でよかったです。

天気予報の精度が向上し、<a href=”weather-gpv.info” target=”_blank”>GPV</a>や<a href=”https://www.windyty.com/?35.070,135.577,14″ target=”_blank”>ウインディティ</a>で風の移り変わりで寒冷前線の影響は予想していたのですが、それにもかかわらず飛んでしまう判断の甘さを反省しなければなりません。

予報から安全な風の間にしっかりと楽しんだあと、ゆっくりお茶をされてい方たちのフライトスタイルが、長くパラグライダーを続ける秘訣ですね。

あす、5月14日(土)の予定
弱い北風の予報です。
7:00〜10:00の間、八木エリアで練習します。

パラパークは9:30第一便出発でオープンします。お待ちしております。

※山頂までのアクセスが越畑周りで通常よりも時間がかかります。ご不便おかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
パラパークは9:30ごろ第一便出発でオープンします。

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