被害は甚大

台風21号の通過直後の9月7日の夜から降り続いた洪水警報レベルの大雨によって、被害はより大きくなりました。

477号線郷の口~越畑間が通行止めになったことから、9月7日調査を行って以降パラパークの登山道の調査には行けていません。

大雨の翌日の9月8日に八木エリアで起こった土砂崩れから想像しますと、台風21号で木々が根ごとゆすられることで地盤が軟弱化し少しの雨でも崩れる危険性が高まったところに、洪水レベルの大雨が降ったことで、亀岡市、南丹市、さらにもっと広範囲にわたってあらゆる場所で斜面崩壊が起こっています。

9月7日に行った三郎が岳登山道の調査では、何とか9月13日までには仮状態で通行可能になるのではと期待しましたが、今日も降り続く大雨で一変しました。

前回の調査も白紙に戻さざるを得ません。入山に危険性があるため調査すらできませんが、エリアオープンまでには相当な時間がかかることになりそうです。

皆様にはご不便をおかけしますが、引き続き9月20日ごろまで休業とさせていただきます。

 

また、エリア復旧作業にたくさんの方がお越しくださり、雨の降る中ドロドロになりながら作業にご協力を頂きました。本当にありがとうございます。

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